直木賞受賞作品 その4

4-1 蛍の河 伊藤桂一

蛍の河 伊藤桂一

第46回直木賞 S37.3.20初版 文藝春秋新社
カバー帯 識語・献呈署名・落款入り 1冊:32,000円
(出版から56年経過しているがコンディション良好)
※苛烈な戦場での日々に、死を凝視しつつ、なお友情、青春が息づく、その刻々を淡々と描いた作品。※2016.10.29老衰のため99歳で死去


4-2  張少子(チャンシャオツ)の話 安西篤子

2  張少子(チャンシャオツ)の話 安西篤子

第52回直木賞 S40.3.20初版 文藝春秋新社
カバー帯 識語署名入り 
1冊:43,000円(中扉に製本糊跡にじむも保存状態良好)
※仮面をかぶって生きねばならない人間の孤独な運命をみずみずしい情感をこめて描く珠玉の短編集(帯文)



4-3 青玉獅子香炉 陳舜臣

青玉獅子香炉 陳舜臣

第60回直木賞 S44.3.20第一刷 文藝春秋
カバー帯 ペン献呈署名落款入り 
1冊:22,000円(出版から49年経過するも保存状態良好)
※動乱の世には眼もくれず、佳人の面影をひたすら託した自作の玉器を、ひとすじに追い求める工芸師の三十余年にわたる執念を描いた直木賞受賞作はじめ秀作五篇収録 ※老衰のため15.1.21に90歳で死去。 



4-4 戦いすんで日が暮れて 佐藤愛子  

戦いすんで日が暮れて 佐藤愛子

第61回直木賞 S44.4.8第一刷 講談社
カバー帯(帯ヤケ)  識語・献呈墨署名入り 
1冊:21,000円(保存良好)
※転んでもただでは起きない。男まさりの‘強い妻’の涙のわけを痛切に借金を背負い込んだ実体験が基になった短編集 



4-5 光と影 渡辺淳一 

光と影 渡辺淳一

第63回直木賞 S45.10.1初版 文藝春秋社
カバー帯(帯小ヤケ) 墨署名・落款入り 
1冊:23,000円
※一人は腕を切断されて軍籍を去り一人は切断されずに栄光の道を歩むという人生の明暗を緊密に構築した直木賞受賞作「光と影」のほか「宣告」「猿の抵抗」などを加えた秀作短篇集。※2014.4.30前立腺がんのため80歳で死去。



4-6 津軽世去れ節 長部日出男

津軽世去れ節 長部日出男

第69回直木賞 S47.11.30初版 津軽書房
函カバー帯 墨識語署名・落款入り 
1冊:44,500円(保存状態良好)
※嘉瀬の桃、こと黒川桃太郎。この津軽三味線の大成者は、なぜ酒と賭博に溺れて窮死したのか?直木賞受賞の表題作ほかを収録。※2018.10.18虚血性心不全のため84歳で死去。



4-7  子育てごっこ 三好京三

子育てごっこ 三好京三"

第76回直木賞 文藝春秋 S51.11.30発行 
カバー帯 ペン識語署名・日付・落款入り 
1冊 : 17,500円(保存状態良好) 
※岩手県の小学校分校教師時代に放浪作家の娘を引き取った経験を題材にした作品。
※2007.5.11、脳梗塞により76歳で死亡。


4-8  深重の海 津本 陽

深重の海 津本 陽

第79回直木賞 新潮社 S53.8.20第一刷 
カバー帯 墨署名箋入り 1冊:2,000円(美本)
※明治11年12月24日夕刻、熊野灘の沖に現われた1頭の巨大な鯨に、300人もの男たちが銛を手に、小舟を操って立ち向かっていった。これが“背美流れ”と云われた大遭難の発端であり、慶長以来400年もつづいた古式捕鯨の組織“鯨方”壊滅の始まりでもあった。文明開化という時代のさ中で滅びていった人びとの絶叫と、燦爛たる愛とをドラマチックに描いた感動の長編。※18.5.26誤嚥性肺炎のため89歳で死去。



4-9 遠いアメリカ 常盤新平 

遠いアメリカ 常盤新平

第96回直木賞 講談社 1986.8.28第一刷
カバー帯 署名落款入り 1冊 :10,500円
※世の中が、ずっと貧しかった頃。クリーネックス・ティシューもまだ日本に入ってきていなかった、そんな時代にひたすらアメリカに焦がれ続けた青年重吉と、演劇に熱中した娘椙枝。愛と希望だけが頼りの、そのふたりのひたむきな生、揺れ動く心の襞を、鮮やかに浮かびあがらせた名品集。13.1.22肺炎のため死去。81歳だった。



4-10 女たちのジハード 篠田節子 

女たちのジハード 篠田節子

第117回直木賞 集英社 1997.1.30第一刷
カバー帯 銀ペン識語署名・日付・落款入り 
1冊:23,500円(消費税入り/美本)
※保険会社に勤める異なるタイプの女性たち。結婚、仕事、生き方に迷い、挫折を経験しながらも、たくましく幸せを求めてゆく。現代OL道を生き生きと描く。


4-11 あかね空 山本一力

あかね空 山本一力

第126回直木賞 H13.10.15発行 文藝春秋 
カバー帯 識語・署名・日付入り 1冊:7,800円(美本)
※希望を胸に上方から江戸へ下った豆腐職人の永吉。味覚の違いに悩みながらも恋女房に助けられ表通りに店を構える。傑作人情時代小説。


4-12 号泣する準備はできていた 江國香織

号泣する準備はできていた 江國香織

第130回直木賞 2003.11.20初版 新潮社
カバー帯 署名箋(日付・落款)入り 
1冊:3,000円(美本)
※男と女の物悲しさを秘めた揺れる女性の内面と恋愛模様、満ち足りていたはずの恋に少しずつ影が差す様を描いた短編小説集。




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